2022.1.15
推していたアイドルのTOが亡くなったという知らせが届いた
どうしよう
というか
どうにも、こうにもない、
私達のアイドルが卒業したのはええと5〜6年くらい前で、それからタレントになって2〜3年後に芸能界も引退した。
昨年の冬になるころ結婚報告があった。(本当におめでとうございます。)
TOがトップオタクだったかはわからないけど、トップの基準も曖昧だけど、生誕や卒業イベントで発生するファン有志の活動でオタクをまとめてくれていた。
生誕委員長の方が界隈的には正しい言い方だろう。なんとなくTOという枠の方がしっくり来るので勝手に仮定する。
最初にいわゆる生誕委員に入った時(入りたいですってDM送った気がする)はTOはちょっと怒りやすい人だなという印象だった。
もっと愛想良くふるまったらいいのにと思ったりした。
けれどしばらく関わっていると、全員オタクという集団の癖の強さに多少荒くなるのも仕方ないかという気持ちになった。
曲者をまとめて出てくる案を形にして運営と話をつけて実行するなんてことはどんなにか骨が折れただろうと思う。
適宜怒りながらもみんなが納得し推しの顔を立てられる形に収めて、殆どのイベントを結実させたのだからものすごかった。
クソ生意気だった当時学生の私にも好きなようにさせてくれて、私が他の人と対立した時に送ってくださったフォローのLINEは今もスクショで残している。
当時の仲間達それぞれに新しい推しができたり、オタ卒したり、でもいつかリアルかインターネットか分からないけどふわっと集まってあの頃は〜って話せるような気がしていた。いる。みんな居て欲しいなあ。そんなのはとっくに難しいのに
ねえ私はてっきりあのひとはもうだいぶ前に結婚してるもんだと思ってたんですよ。だって指輪してたし。ノンさんはどう思ってましたか、ウエディングドレス姿の写真を上げてくれるかどうか賭けませんか、
世界一愛した推しメンに自分より尽くしてきっと自分より愛して推しメンが世界一可愛くて美しい瞬間を一緒に目撃して泣いて笑って怒った仲間が、その人の頭の中にしかない記憶がこの世にもう存在しないということが耐えられずかなしい。さびしい
咲妃みゆさんに首ったけだったツイートログ
ちぎみゆ時代の雪組鑑賞ログ。
咲妃みゆさんの話しかしてない
お披露目公演・ルパン三世
ルパン三世きた。双眼鏡忘れちゃって落ち込んだけどパンフレットの咲妃みゆちゃんがかわいくて復活した
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
「ちゃんと宝塚だけどちゃんとルパン」って評価の意味を理解した。ルパンをどこまでも忠実に再現するんじゃなくて要点きっちり押さえてるんだ。宝塚がルパンをやるっていうより宝塚にルパンが乱入してきたらなクロスパロ!楽しい
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
コメディーなのは宝塚の世界からずれてないし、雪組は前作でかなりコメディー要素強い作品やってるから心配するファンが全然いなかったんだな。たぶん今までとそんなに大きく変わらないんだけど、誰が見てもなルパン三世をやることで宝塚がこれからなんでも挑戦できるとっかかりになるんだと思う
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
ところでユウミちゃんが可愛すぎてわたしは苦しい
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
めっちゃ可愛いよ〜〜〜〜〜歌声きれいだよ〜〜〜〜〜〜〜ショー楽しみ
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
新生雪組アイドル力高かった。ショーにアイドルのCM撮影現場あるし全体的にかわいく明るく爽やかに!な感じで最高じゃ
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
2015年はえりあゆまっつさん恋しさでめそめそしながらユウミちゃんにときめくために宝塚通う一年にします
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
自分が宝塚の娘役さんにハマる日が来るなんて思わなかった
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
みゆちゃんって名前似合いすぎてる
— みつこ (@mituko0) 2015年1月29日
10日後には咲妃みゆちゃんの超〜可愛いお写真(再入荷してたら)買えるからがんばるんだ…
— みつこ (@mituko0) 2015年2月5日
ルパン三世の舞台写真もグッズも売り切れだらけで終演後のキャトルレーブが溜息に包まれてた
— みつこ (@mituko0) 2015年2月5日
初演・星逢一夜
雪組の星逢一夜みてきた。望海風斗さん演じる源太が最高に最高だった…優しいお調子者が成長してたくましくなっても優しいままいろんなものを背負い込んでいくのが切ない。優しさがかっこいいひどいずるい。
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
幼少時代はこれどの少女漫画誌に連載されてるんですかってぐらいときめけるうえに、おさげの咲妃みゆさんがとんでもなくかわいいんだ。わたしも嫁にもらいたい。 pic.twitter.com/voO2YNnYjo
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
星逢は運命に翻弄される系純愛ものなんだけど、主人公もヒロインも幼馴染の源太もどこかずるかったりひどかったりするところがあって、その部分が時代と身分と状況に適応するために生まれてきたものなのかどうかが、初見かつ電車遅延のおかげで最初20分ぐらい見れてないわたしにはわからなかった…
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
星逢一夜、とてもぴくしぶみがあった。一揆後のちぎみゆはつるいち。一期の気持ちと立場をわかった上で選べない選択肢をつきつけてくる鶴丸さん…
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
でもぴくしぶ度が一番高いのはここじゃないんだ!なんかみんな今回はまじでネタバレしない方がいいみたいな感じだからどこまで書いていいのかわからない
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
懲りずに他ジャンルの話させて欲しいんですが、星逢の終盤で運命によって正反対の方向に進んだ早霧さんと望海さんが背中合わせになって笑うところが、二人の対称性を際立たせていてあの瞬間のみの完璧なシンメだった。あと、ショーでのエスメラルダ連呼でヴァージニティーを思い出してごめんなさい。
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
頭の中がゆうみちゃんかわいいで埋まってしまってるけどゆうみちゃんほんとすごかったんですよ、幼少期・結婚前・結婚後・一揆後の演じ分けも、恋と自分の人生への覚悟の両方をずっと持ち続けてる姿も見事でした。咲妃みゆさんの声が好きだから透き通った幼い声も低く安定した声も聞けて耳が幸せ
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
まじで、すごい人を好きになってしまった
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
あ〜〜〜〜でもやっぱMVPは源太だよ〜〜〜〜〜〜〜土下座なんかしやがって!全部一人で引き受けやがって!誰より優しいのに誰かのためじゃなく自分の意志で動くのがああもう源太!!!!!!!
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
星逢は子供から大人になるまで20年以上の時間が描かれてるから当然ぶつ切りまくってて、その間を観客の頭にああきっとこんなことがあったんだろうなって自然に想像させる切り方補い方が鮮やかだった
— みつこ (@mituko0) 2015年7月18日
咲妃みゆさんのおさげを一生見続ける刑に処されたい
— みつこ (@mituko0) 2015年7月20日
ゆうみちゃん見れば見るほどわからなくなって好き…
— みつこ (@mituko0) 2015年7月20日
龍真咲さん愛希れいかさん明日海りおさん咲妃みゆさんが並んで踊っていたかつての月組ヤバい
— みつこ (@mituko0) 2015年7月20日
トップスター望海風斗さん見たい見たい見たいよ〜〜〜〜〜〜
— みつこ (@mituko0) 2015年7月20日
いっそ闇落ちしてくれと客席から祈りそうになるぐらい真っ直ぐに生きざるを得なかった源太が歩いた足跡は直線でつながってても、その周りの景色はぐにゃぐにゃなんだよな
— みつこ (@mituko0) 2015年7月20日
大人になった源太と泉を年以上に見せるのは二人から滲む疲れで、他の人よりも晴興への憎しみや怒りを抱え込めなかったんだろうなあと。あーー永遠に星逢一夜の話してしまう
— みつこ (@mituko0) 2015年7月20日
雪組ひとりひとり好きになってきたら常に人が流動する宝塚のシステムめっちゃつらいな
— みつこ (@mituko0) 2015年8月14日
場の真ん中任された人がみんな張り切ってここぞとばかりに輝くの大好き…自分がこの空間をつくってるっていう矜持かっっこいい。宝塚はジャニーズより48との親和性高い気がする。特にNMBのギラギラ感!
— みつこ (@mituko0) 2015年8月14日
最初はラテン系のショー苦手だしエスメラルダってなんだよwって思ってたけどエスメラルダ is 最高だよ。(ちょろい)
— みつこ (@mituko0) 2015年8月14日
お芝居でもショーでもやたらとのぞみゆがセットにされてて幸せじゃ…
— みつこ (@mituko0) 2015年8月14日
咲妃みゆさんが最高で最高だからちょっと見て欲しいお願いします pic.twitter.com/XZaE6nFPn8
— みつこ (@mituko0) 2015年11月9日
"宝塚歌劇の娘役が、「いつか演じてみたい」と心に描くヒロイン像を、写真家らの手により新たに作り上げていく" スカステの企画みたい。 https://t.co/MjfUm4S1mt
— みつこ (@mituko0) 2015年11月9日
咲妃みゆさんに何度でもひれ伏す
— みつこ (@mituko0) 2015年11月9日
元日から公式でラブラブしてくださる宝塚も、「ちぎみゆの結婚式見に来た」って言うファンの方々の温度感も最高だな
— みつこ (@mituko0) 2016年1月1日
「世界で一番好き」って今言ったばかりの食べ物を「作ってよ」って言っちゃう早霧さんなんなの
— みつこ (@mituko0) 2016年1月1日
るろ剣マイ初日!どんどんちぎみゆ好きになる。実はあんまり背丈変わらないのも、それなのにデュエダンではちぎさんの腕の中にゆうみちゃんがすっぽり収まるのも最高じゃないですか???
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
あやしいと分かりきってるかつての敵が差し出したお酒を警戒心のかけらもなく飲むし、薫が口説かれたりダンス教わりながら他の男と楽しそうにしてるのも全っ然気づかないし、剣心が意外と脳みそ筋肉でぐぬぬ…ってなった。ちゃんと幸せにしないと許さないからな!?
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
望海風斗さんと咲妃みゆさんが大好きなわけでありまして、当然だいみゆデュエット超嬉しかったし、二人の歌声が張り合ってるのかっこよくて興奮したのですが、二人とも全神経は→剣心な上に、そのあとのちぎみゆデュエでゆうみちゃんの声がちぎさんに寄り添ってるの聴くと完全敗北。トップコンビ尊い…
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
娘役に囲まれて踊るちぎさんの元に男役を率いてだいもんが大階段降りてくるのめっっっちゃかっこいい。群舞でちぎさんのすぐ後ろにだいもんがいる構図は言わずもがなです。
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
ちぎさんちぎさん♡なゆうみちゃんに男役と張り合えるような役ばっかり来る意味ですよ
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
歌劇のゆうみちゃん連載が最高ちぎみゆなのでみんな読んで…108ページです。
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
月城かなとさん登場したと思ったらテニミュだった。「俺達にはテニスだけだ 勝つのは俺達 俺達こそが最強(意訳)」って歌ってるのですぐわかると思います。パンフレットはへし切りさんかと思いました
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
新選組の群舞でお腹いっぱいになれるし町民たちの着物も色とりどりで楽しいしフィナーレは美少女戦士だし目に楽しい和物
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
ゆうみちゃん一幕でも二幕でも大きいソロあってお声を堪能できた。。。ゆうみちゃんの透き通る歌声とだいもんの遠くまでよく響く歌声はめちゃくちゃ相性良いんだからな!!
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
ゆうみちゃんステージに立つと本当に声も表情も別人になるよね。すごい。
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
ちぎさん一瞬佐藤健かと思った。江戸時代から明治に移ることで雰囲気がらっと変わる。明治剣心の普段の男役にはない高めの声から過去の剣心の存在を感じられてとても良い、、、薫ちゃんモンペなので剣心しっかりして😡って思いながらみてるけどあの声で全てを許してしまう
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
ジェラール山下、ソロのあとに絶対「Sexy アヘン...」て言うと思ったのに言わなかった
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
だいもんに投げキッスとともにSexyって言ってもらいたいよ〜〜〜〜〜〜〜
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
行く宛てのないカラスと称された男の発言「生きるためにあいつに使われることを選んだ。」「あのバカは俺が相手する。」BLだ、、、
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
も〜〜剣心がスーパー無神経でな!心配はするくせに気遣いはまるでなってなくてな!いいか、わかってもらえる時はほっておいても来ないぞ!薫ちゃんはいい女だぞ!!!
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
イープラス会員の早霧せいなさん!チケットをご用意することができませんでしたネタちょっとだけ期待した
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
今の雪組トップコンビと二番手の状態が最高すぎてこの冬を永遠にループしていたい
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
だいもんさまの悪いお顔大好きです、、、
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
お稽古時のゆうみちゃん、全力投球なせいで髪の毛ぼさぼさ率が高くて好き。演じる上で薫の「気持ちと発言の連動性が極めて高いところが難しい」って、気持ちをこらえて振る舞う方が得意ってことよね。確かに宝塚はそういう役のほうが多いかも…
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
星逢ぶりにパンフレット買ったら仕様が変わっててお値段そのまま中身が増えてお得感!嬉しい
— みつこ (@mituko0) 2016年2月7日
月城かなとさんメキメキ良くなってるしソロに迫力と存在感があってこれからが楽しみすぎる。あと何年トップ就任を思い描いてそわそわドキドキできるのか
— みつこ (@mituko0) 2016年2月14日
るろ剣に造詣が深い友達に聞いたら四乃森蒼紫は原作でも浮いてるし跡部だよって言われて安心した。
— みつこ (@mituko0) 2016年2月14日
今日彩凪翔さんお休みで観柳恋しさにがっかりしたけど代役の真那春人さんが本役レベルのクオリティーと翔さんとは一味違う面白さで爪痕残しまくっていて大変良かった。真那観柳の方が筋から悪人っぽい。兵庫県貸切の親子観劇で代役とかあまり気にしてない人が多いだろうに拍手と笑いも多かった。
— みつこ (@mituko0) 2016年2月14日
真那春人さんが本役の瓦版売りも代役と思えない馴染みっぷりでとても良かった。というか、代役だったことを後から知って驚いた。コミカルで新聞売りとの息もぴったり!
— みつこ (@mituko0) 2016年2月14日
ケイレブハント
ケイレブハント見た。ちぎみゆ痴話喧嘩&イチャイチャフィーバーでいいから早く結婚しろ!!!!ってなるお話だった…
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
ケイレブが死ぬかもって思いながら送り出すシーンで半分絶望しながら歌うイヴォンヌこと咲妃みゆさんの声が一幕で一番透き通った美しい歌声で、咲妃みゆさんのそういうところが本当に好きだしこのシーンに高音の魅せ場を用意してくださってありがとうございます。。
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
二幕のショーがさいこーーーーだった。まさかハロウィン真っ盛りの10月末に宝塚大劇場の生オケスター様達による赤鼻のトナカイ聞けると思わないじゃん?そこから怒涛のクリスマスメドレーでもう年越そ、、、ってなった
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
ちぎさんによるサンタのおじさんが6頭身ぐらいで、そのあと早着替えで超絶スタイルに戻ってたけどどうなってんの?!まじで
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
咲妃みゆさんのイヴォンヌは仕事モードだと低めのはっきりした声で、プライベートだと幾分柔らかくなるんだけど、恋人が来た瞬間表情がぐんと豊かになるのが好き。咲妃さんは男性と渡り合える芯のある女性役も上手い人だけど、今回は強いだけじゃ駄目って、恋人への愛と優しさにも重きを置いたんだとか
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
ショーの咲妃みゆさんで一番好きなのは、田舎っぽい女の子がみんなに囲まれ踊るうちに、なんとなく野暮ったいスカートをまるでダンスのためのドレスみたいにふわりと膨らませて回るようになった かと思うと、次の瞬間髪も服も着替えて頂点に君臨する女の子として真ん中に立ってたシーンです pic.twitter.com/cmNgcMPBgZ
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
ちぎみゆのデュエダンもトップ3人のダンスも幸せで幸せでずっと涙ぐんでた。最近幸せなものを見ると涙が出てくるのは年か。年なのか。
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
圧倒的歌唱力&生オケとキラキラの衣装に豪奢な舞台装置、たぶん人生で一番のクリスマスショーだった…
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
咲妃みゆさんが演じる人はお芝居でもショーでも、表情の動かし方も歩き方も声の出し方も変えているからみんな別人に見えて、いっそ中の人は同じだって認識できるのがすごいような気がしてくる
— みつこ (@mituko0) 2016年10月30日
退団発表があったいい夫婦の日
あーーーーーーーーー
— みつこ (@mituko0) 2016年11月21日
あーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
— みつこ (@mituko0) 2016年11月21日
知ってた…知ってたよ…知ってたけど!!
— みつこ (@mituko0) 2016年11月21日
世界で一番好きな女の子の卒業も世界で二番目に好きな女の子の退団もわかってたのに内臓引き裂かれそう
— みつこ (@mituko0) 2016年11月21日
ところで来年5〜6月って就職活動ガン被りですね😇😇😇何枚のチケットを無駄にする覚悟でいればいいんだ…
— みつこ (@mituko0) 2016年11月21日
再演・星逢一夜
中日星逢帰りにたまらなくなってiTunes開いたらあ、あったー!アルバム配信してた!!ありがとうございます宝塚歌劇事業部様😭😭最高でもまた観たくなってきてつら😭 pic.twitter.com/CBTFxOjSc7
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
星逢一夜は百姓一揆の話だから一見宝塚っぽくないけど、運命に翻弄されて恋も友情も引き裂かれていくお話はとっても宝塚的。中日での台詞変更で少し救いがあってよりきれいなラストになったような
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
紀之介が全力で子どもだった。普通の、純情でバカな男子だった。飢えを知らずに育って、窮屈さと少しの寂しさは星への好奇心で満たして、蛍村の子達と過ごすことで世界を見つけたんだろうな。
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
「こん、ばかたんっ!石が落ちよるよ!」のゆうみちゃんお泉ぐーーうかわ。この声で一目惚れするレベル。城が建つわ。
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
紀之介の出自を知って食ってかかる泉の顔が前髪で隠れてて見えないんだけど、拳握りしめて噛み付くように下から睨みつけて「(星を見るなんて)そんな暇あたしらには無い!」って吐き捨てる姿で数年前の恨み哀しみ怒りを消化できずにいるんだなってありありとわかったからその後が更に…
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
貧しさ日々の苦しさではなく星を見上げることを紀之介が教えてくれて、希望をもつことを知ったから哀しみも怒りも緩和されたのに、再び一揆を引き起こすのは晴興の政なのが…でも泉と源太は櫓で紀之介が教えてくれたことを最後まで絶対に忘れないんだよな、、
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
源太が紀之介を認めたのは泉よりも早くて、泉に突然食ってかかられた紀之介を心配する言葉に「悲しかったんは、あいつのほうやろ」って返してくれたからなんだよな。泉の話をする時の源太の口調が本当にやさしくて、泉の危機を聞いた時のスイッチの入りようも、ずっとずっと泉が大事だったんだなあと
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
源太の台詞変更で初演時のずるさがなくなってた。どっちも好きだけど、源太の優しさが突き抜ける分、悲しさが増す。泉と結ばれてよかった。3人で生きられたらもっとよかった。
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
「おれの代わりに泉をもらってやってくれ」断られてもまだ一歩動こうとする源太よ…
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
結婚直前に再会してしまった泉と晴興を前にして、一瞬何かを堪える顔をしたあと泉の顔を覗き込んでニッと笑って涙を袖でゴシゴシ拭ってやって、紀之介に「泉はずっとお前を思いよった」って言う源太よーーー!!!
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
表に何も表さず、痛み(迷い)を隠している晴興は源太に向き合った時は全然抑えきれてなくて、音源聴くと更に声に痛みがめちゃくちゃ表れてるから今聴いててくそつらい
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
でも源太に向き合ってても目は源太を映してはいないんだよ…必死に虚空を見てるようなさ…
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
中日では晴興のこのずるさ(超好きでした)がなくなってて、心から泉と一緒に生きたいとまだ願ってるんだなって分かった(中日版も好き、、) https://t.co/W4emuB4lr0
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
自分がこの時どの場面を指してたのか全然わからん。はっきり書いてくれや〜〜もったいぶるなや〜〜!! https://t.co/OjH8t2FNnU
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
エスメラルダ大好きだったのでショーは違って残念だったけど、幕が開いて一発目のメインテーマがこれで、だいみゆの目線が優しくて、ちぎみゆがキラキラしてて、生まれ変わって幸せになったみたいだった pic.twitter.com/1Mqk1HrGnO
— みつこ (@mituko0) 2017年2月27日
ロケットでばっちばちウインク飛ばして楽しそうな顔でギラギラしてる人がいるー!と思って急激に気になった彩波けいとさん、今日で退団されるのね、、、、まじか、、、
— みつこ (@mituko0) 2017年2月28日
これは世迷言なのですが星逢の3人にちはやふる演ってほしくない??雪トリデンテじゃなく紀之介源太泉の3人に。
— みつこ (@mituko0) 2017年3月1日
現パロが…星逢の現パロが欲しいです…!なんとか幸せにしたい。あわよくば学生服着せたい。
— みつこ (@mituko0) 2017年3月1日
中日星逢はパンフレットに載ってる上田久美子先生の言葉がほんと〜〜によい。あの夏に雪組がまだ不安定だったからこそ出しえた熱量と、今の成熟した雪組の話。こんなに言っていただいて雪組も演目も雪組ファンもなんて幸せなんだろう。
— みつこ (@mituko0) 2017年3月1日
ショーの咲妃みゆさんは女の子の頂点で美しく笑っていて何度見ても最高。 pic.twitter.com/eHPOJnZ7z4
— みつこ (@mituko0) 2017年3月1日
アルバム聴いてると毎日幸せ☺️ゆうみちゃんの歌声が役の歳によって全然違う。子どもお泉の半べそ声も結婚直前の一番澄んだ声も歳を重ねた疲れと諦めが滲む声も全部美しくてかわいい好きだーーーー!! https://t.co/yy4leA6Ra6
— みつこ (@mituko0) 2017年3月1日
星逢初演を観た自分が「なんてすごい人を好きになってしまったんだ…」ってツイートしてて超わかる。超々気持ちわかるよ2015夏の俺ー!!2017年の咲妃みゆさんもすごいぞ楽しみにしとけーー!☺️👏はあ〜〜人生楽しい
— みつこ (@mituko0) 2017年3月1日
組本とかananとか
ちぎみゆ退団公演開幕と同時に発売された雪組本裏表紙のツーショットが可愛すぎて幸せで切ない。ところで早霧せいなさんプロフィールに貼ってあるおすまし美少女誰?!?!ちぎ太くんどこーーー!? pic.twitter.com/mrIYAF4enk
— みつこ (@mituko0) 2017年4月24日
真っ白な裏表紙の真ん中から幸せ満開なふたりがカメラを見てて、映画のラストシーンみたいで愛し切な寂しいので手に取ったみんな裏表紙も見て!!
— みつこ (@mituko0) 2017年4月24日
朝美絢さんがショーでのパフォーマンスのためにジャニーズのコンサートを見て勉強していたと聞いて………最強じゃん
— みつこ (@mituko0) 2017年4月24日
ちぎさんへ全力惚気からの朝美ジャニーズ絢さんネタぶっこんでくれたゆうみちゃん全ての需要を分かりすぎてて最高女神
— みつこ (@mituko0) 2017年4月24日
十中八九無意識だけど
— みつこ (@mituko0) 2017年4月24日
雪組本もやばかったけどananもやばい。ちぎみゆが供給過多!!みるきっすさん卒業前のさやみる並みの爆弾浴びてるんですけど???
— みつこ (@mituko0) 2017年4月25日
しゅーかつで大変落ち込んだけど、それはそれとて愉しい夜だった!映画に出てきた木屋町のmoonwalk、天井に逆さのミニチュア飾ってるしカウンター席はバーテンダーさんもお客さんも楽しいし一片の隙もない!偽電気ブランも事務局長カクテルも美味しかったよ〜〜 pic.twitter.com/TazLjq4KDD
— みつこ (@mituko0) 2017年4月26日
退団公演・幕末太陽傳
ご贔屓の退団公演であるところの幕末太陽傳とDramatic S!、寂しさと愛しさのデトックスで、公演中はボロボロ泣いてるんだけど終わったら異様にすっきりしてる
— みつこ (@mituko0) 2017年5月18日
でも退団の実感はない。まるで無い。
— みつこ (@mituko0) 2017年5月18日
雪組大楽ライビュ、一般発売開始初日時点でほぼ売り切れてるのやばいな
— みつこ (@mituko0) 2017年7月1日
これ言う機会を逃してたのだけど今なら言える。与田ちゃん、咲妃みゆさんに似てません?ご贔屓に似てるわアイドルの才能に溢れてるわでゲキ推せる🙆
— みつこ (@mituko0) 2017年7月9日
月組公演観に行く前に、何にも書けないでいた雪組公演の話をブログに書いておきたい。
— みつこ (@mituko0) 2017年7月14日
書いた−!!!ちぎみゆが!好きです!!!!!!
— みつこ (@mituko0) 2017年7月15日
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
雪組トップコンビ退団。好きな人と好きな人の好きな人の話 - かわいいは正義。https://t.co/v5qyGvwzZw
結局雪組公演のことはなんにも書けてないけどな…………
— みつこ (@mituko0) 2017年7月15日
雪組大楽ライビュ追加販売1分で終了した😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇むり
— みつこ (@mituko0) 2017年7月15日
ラブドール展を見て美意識が高まった
昨年の春にラブドールを見に行った。
以前、美しい愛好品としてのラブドールが出てくるBL小説を読んだことがあり、その時からラブドールに興味があった。女体すきだし。
オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」 | Schedule - スケジュール | アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talk
おっぱいを揉むと声と共にワインが出てくるラブドールもあるらしい。何それ体験したい!!
しかも写真撮影可。行くっきゃない。
会場に着くと平日昼間ということもあってあまり混んでおらず、見やすかった。男性が多かったけどカップルもいたし、全体では女性の方が多かったらしい…!
確かに、めちゃくちゃ楽しめる女性は多いだろうなと思った。だって私たちは美しいものや可愛いものが好きだし、美しくなるための努力も好きだし。(もちろんそうじゃない人もたくさんいる)
初期〜現在の色んなドールが展示されているけど、最新型のドール達は違和感がなくて今にも喋りだしそうで、むしろどうか喋って欲しい、こっちを向いて欲しい、この子が欲しいと思ってしまった。
人中短くて目大きくてタレ目で鼻筋スッと通ってて唇はぷっくりしてるけれど、少し離れ目で輪郭はシュッとしすぎてなくて鼻根が低めで二重幅も広すぎない、絶妙な整い方なんですよね…
目の焦点が少し遠くの下方にぼんやり合っていて、どうかしたら目が合うんじゃないかと思ってしまう。
着けてるランジェリーも可愛い。
体の線もどこも柔らかそうな曲線で、無駄な脂肪も筋肉もひとつもなくて、きれいに肩甲骨が出ていて惚れ惚れする。実際この体を維持しようと思ったらジム通いマッサージに食事管理しまくらないといけないのに、そういう引き締めてる感すらないの。あ〜〜〜触れたい。
となったところで、なんと触れるドールもいた。(写真は撮り忘れた)
肌がすべっすべでしっとりしてる、、、、もちろん湿ってなどいないのにハンパなくしっとりしている…あと柔らかいんですよ!!!ドールだし、実際触ったら硬そうと思ってたらとんでもない。女の子の肌だーーーー!ってなる。しかも脂肪が多くある部位と少ない部位で柔らかさが違うの…二の腕と手首とかね。
一番良かったのはドールに施されたお化粧。この子のお化粧が大好き。
メイクって難しいなーどういう感じを目指したらいいかもよくわからんなーと悩んでいたところにこれ。このアイメイクめちゃくちゃ美しくないですか??
グラデーションシャドウと上品かつ華やかなラメによる濡れツヤまぶた、最高。これがやりたかったやつだ…!
素材が違うのでまんま真似しても絶対似合わないけれど、この領域に近づきたいと心底思い、この日から化粧への意欲がかなり上がった。
顔によってお化粧も少しずつ違っていて、それによって雰囲気も結構変わるのが楽しい。ネイルしてる子もいる。
そしてこの子がワインを出してくれるドール。アルコールに弱いためちょっとしか入れられなかったのが残念。
おっぱいはそこまで柔らかくなかったかな…
篠山紀信さんによる写真や、製造過程の展示もあった。メイクプロセスめっちゃすごい。勉強になる。
頭部だけでも販売されてるし、お化粧によって出来栄えが変わることがよくわかる。
ドールの顔は理想の女性を体現しているけど、多分に流行も反映してるんだなー。
オリエント工業は基本的にドールの一般公開はしていないみたいなのでまた展示があればぜひ行きたい。
人を駄目にする玩具、最高のネーミングで笑った。
雪組トップコンビ退団。好きな人と好きな人の好きな人の話
宝塚で一番好きな人であらせられるところの雪組トップ娘役・咲妃みゆさんが退団する。知ってた。まあいつかは退団するし。トップになってからの年数的にもぼちぼちだし、何より現トップコンビが成熟していて、美しかったから。美しいものには終わりが来る。すぐに。
咲妃みゆさんは娘役の天才で、その才能を余すことなく見せつけてくれた。大感謝だ。
芝居が上手い、歌声に迫力がある、可憐な歌もドスの効いた演技もこなす声を持ってる、普段の喋り方がふあふあ、ステージを降りたら声が小さい、喋るのも遅い、生まれたての小型犬ぽい(可愛い)、愛することの天才、お顔が可愛い。全部好きなのですが、愛することにかけては本当にすんごかった。
現雪組トップコンビのおふたりは舞台人としての相性が最高なだけでなく、ラブラブなコンビとしても名声を博しています。なんかこう、役外で2人が並んで喋るとヒューヒュー言われてる感じ。ファンの全力野次馬応援スイッチを強制オンにしてくる。
にわかファンなので細かいエピソードを知らないだけかもなのですが、現雪組トップスター早霧せいなさんの相手役として当時月組所属だった咲妃みゆさんが雪組トップ娘役に就任したのは割と唐突でした。もちろん将来を期待されている娘役として良いポジションにいたでしょうし、他の組でトップになるのはよくあることなんだろうなと思います。
けどまあ、普通に考えてさして相手役に思い入れがあるわけではないじゃないですか。
でも咲妃みゆさんは最初からちぎさん(早霧せいなさんの愛称)ラブ!!!!!モード全開でした。咲妃さんに一目惚れしたばかりの私はどういう心境なんだこの人…??と思ってた。でも、最近のインタビューで相手役に心を200%預けられる娘役が理想だと語っていて、はじめから実践していたのだなあと思った。それがどんどん心底からの気持ちになって、大きくなっていったのかなと妄想するとぐう萌える。
ずーーっと好きだと言い続けてどこまでもついていって、もっとお話したいとアピールできて、当たって砕けてもまた当たってくる、絶対死なない、そして舞台人としてのスタンスや能力も相性がいい。可愛いし可愛いし強いし、中学生男子の気持ちもすぐ揺らいでしまう。
早霧さんがこれまたい~い男だったんですよね。トップスターって定期的な舞台以外もめちゃくちゃ忙しいらしくて、同じ組の人たちと一緒にいる時間もあまり取れないらしいのですが、短い時間で自分から話しかけに行くようにしていたり、宝塚歌劇運営の人から本当にまじめで努力家だと評されていたり、組をまとめるトップスターとして理想的だなあと思います。
個人的に、2番手時代は正直そこまで早霧さんの魅力がわからなかったのですが(ごめんなさいすみません刺さないでください)、すぐわかった。ステージのセンターが超超似合う。気質がど真ん中ヒーローなんですね。あとお顔にクセがあまりないのも主人公が似合って最高。るろ剣の破壊力はすごかったですね…。
咲妃さんに対しては中学生男子みたいになる早霧さんも、お芝居に関しては咲妃さんの方を向いて、咲妃さんが自分の中で答えを出して追いついてくるのを待つスタンスだったようで、は~~~そりゃ惚れるわって感じですね。少女漫画かよ、版元レーベル教えてください。
早霧せいなさんを慕う咲妃みゆさんを通して早霧さんのことを知って、それがめちゃかっこいいもんだから単体で好きだったのにコンビとして好きになってしまった。退団の涙が倍増。
雪組の人たちがお二人について語るとき、「早霧さんに振り回されてる咲妃さん」の姿と「咲妃さんに振り回されてる早霧さん」の姿が同じ比率で登場するんですよ。そして先日の宝塚大劇場千秋楽カーテンコールでの挨拶にて
咲「私の愛する人のイニシャルはSで、…早霧せいなさんです!」(早霧さんのけぞり、固まる)
早「そういう、挨拶に、なるとは、ちょっと、あの、うん、、」
双方照れて吹き出す
早「こうして…こうして?!笑、咲妃と3年やってまいりまして、手のひらで転がされて3年」
ハアァッ…ありがとう神様。確実に劇場&全国の映画館がにやついた
あと早霧さんが、咲妃みゆさんが大きな愛で包んでくれてるという趣旨の発言をされたことが他の雪組メンバーからリークされてるのもやばくないですか。
「ゆうみ(咲妃さんの愛称)も、これはちぎさんが仰っていたのですが、聖母マリア様みたいな感じで、ちぎさんを包んでいたり。」
すごい…すごい爆撃を食らっている。
最後に早霧せいなさんのインタビューも引用しておきます。
「ゆうみちゃんは本当に優れた役者さんだから、私も手を抜けないんです。私の叱咤激励にも負けない強さを持っていて、じつは結構頼もしい。一緒に踊っていて、私がグラッとすると彼女がグッと握って支えてくれたりもするんですよ。普通は逆ですよね(笑)。それほど私のことをよく見て、思ってくれている。天性の娘役の才を持っている人です」
(an・an 2050号 早霧せいなさんインタビューより)
こんなに幸せな思いをさせていただいてオタク冥利につきる。
もうすぐちぎみゆ政権は終わってしまうという現実に直面して、終わりとかいう概念を生み出した神を恨むばかりなのですが、本拠地宝塚での最後の挨拶が悶絶ものだったので本当の最後の東京千秋楽での挨拶にもちょっとだけ期待しています。期待しすぎてもよくないのでちょっとだけね。
ていうか咲妃さん毎日『私の愛する人のイニシャルはS』って歌ってらっしゃるけど俺たちが愛する人のイニシャルもSだからな?!?!!?!って咲妃みゆさんのオタクとして黙って叫んでる。
早霧さん挨拶のどっかであなたもSですけどねって言ってくれないかな…深読みした上で安らかに墓を立てます。
終わってほしくないですね。ジタバタしたい。就活しながら、回数は僅かながら最後の舞台をしかと目に焼き付けたので悔いはあんまりない。私はこの目でちぎみゆを見た
舞台『HOTEL 死界覚』小笠原茉由推しオタクの感想
※ネタバレです。超ネタバレですご注意※
小笠原茉由さん出演の舞台、ホテル死界覚を観てきました。すごく良かった。
舞台上の空気が二転三転するストーリーで、えっその展開かよ…となりかけたところで次のどんでん返しが来るので2時間全然飽きなかった。
事故で脳死状態になった男性が婚約してる彼女の元に帰るために良いことをしてポイントを貯める。でもその良いことのハードルがめっちゃ高くて魂とか肉体を引き換えにしないといけない、そんな中親友カップルが婚約者に危害を加えようとしていて…みたいな話です。ざっくり。ネタバレです。
音と光の演出がうまくて、一瞬で空気が変わるので楽しかった。地響きみたいな音の演出も結構あって、あれは小さい箱だからこそ映えるのかな?後方席でも体が揺れるからおおおってなった。
それでここから小笠原茉由さんの話なんですけど、オタクなのでオタク目線での話をします。
めっちゃめっちゃ良かった。はまり役だった。
主人公の婚約者に危害を加えようとする親友カップルの女の方、ようはヒロイン(婚約者)の親友役です。でもこれが本当に徹頭徹尾クズで!親友としてずっと一緒にいながら天然でモテるヒロインを妬んでいて、主人公が事故にあったのを好機にいかにしてヒロインに精神的ダメージを与えられるかを画策する役です。
ドS設定で、自分の恋人(ヒロインのことが好きだった)を調教済みなんですが、それがとてもよかった、、、こう書くとまじで自分がきもい。
元々握手会でM気質なファンを見分けて適切な対応をすることに定評があった(私調べ)のですが、最高の形で具現化していた。
あと心底クズなのですが頭は良くなくて、主人公の生命維持装置を普通に切ろうとしたり(即逮捕だよ?!)、ヒロインに対して本性現すのが早過ぎだったり、これ以上ない好機に感情が先走るところが小物感あった。
これがはまり役とか言うと褒めてるのか悪口なのかわからないような話なんですが、最後までひとつも良い人エピソードがない悪役を、元々持ってるS気質とバラエティー担当アイドルとして培った笑いに振り切る力でコミカルに演じ上げていたのです。
これまで女優志望だったわけでもないし、演技経験も多くないし、正直どうなるんだろうという心配は杞憂に終わって、ああそうだった、こういうハンデを覆す全力さが魅力な人だったなあと改めて思いました。
初日カーテンコールの挨拶を振られてちょっと緊張しつつすぐ笑いに持っていったところがいつもの小笠原茉由さんで可愛かった…ステージに立つのが久しぶりだからかアイドル全開レス大サービスだった。
そんなわけで舞台自体も小笠原茉由さんもとっても良かったので、4/2まで新宿でやってるので、たぶん当日券あるのでお時間ある方はぜひに。
女性キャストの皆さんもめっちゃ可愛かった。ヒロイン役の古川小夏さん超ヒロイン。
握手会でS対応されたことないオタクも楽しいよ。楽しかったよ。ちょっと彼氏役が羨ましくなったよ!!
Information - 公演情報|しまぁ〜ん共和国
豊島将之七段のイメチェンにより将棋にハマりかけている
将棋にはまりかけている。
小学生の頃に10回ぐらい遊んだ記憶があるけれど、もうルールはすっかり忘れてしまった。
歩は一つずつしか進めなくて、縦横にめっちゃ進める駒とナナメにめっちゃ進める駒があった気がする。覚えてるのはこれぐらい…。
きっかけはもぐもぐさんの記事で興味を持って、半年ぐらい前に『聖の青春』という本を読んだこと。これは伝記になるのかな?フィクション小説かと思うぐらい読みやすくてのめり込んで一気読みしてしまった。
そもそも、将棋でごはんを食べている人がいるということすら知らなかったから、その世界の壮絶さに驚いた。村山聖さんは文字通り命を削って将棋を指していたのだけれど、そうでなくても1日10時間以上も盤の前に座ってひとつの試合を戦い続けるなんて狂気の沙汰だ。
けれどその世界に小中学生で入って大人になってもずっと戦ってる人達がいる。
どういうことか全然わからない。システムやルールもよくわからないけど、棋士の人の気持ちと、その棋士を追っかけているファンの人の気持ちがわからなさすぎて気になって、ニコニコ生放送で将棋のチャンネルをちょこちょこ見たり、3月のライオンを全巻買いしてみたりした。
つい先日Twitterを見ていたら、豊島将之七段の写真が流れてきた。豊島七段が強い・若いということは知っていて、仕草と立ち姿とマイクの持ち方とあとお顔がかわいいという印象があった。それなのに、おかしい。なんか髪型が記憶と違う。髪を切った?前髪が上がってる??友達が急にこの髪型にしてきたらさりげなく恋愛関係で何かあったのか探りを入れてしまうタイプのイメチェンだ。
NHK杯の中継だったのでテレビをつけて、びっくりした。かわいい。髪型の違和感がかわいさの邪魔をしていないどころかむしろ増幅させている気がする。かわいい。そして手がめちゃめちゃきれい。人差指と中指で駒を動かす所作の美しさよ…
半年間なんとなく将棋を見てきてわかったことは少ないのだけど、どうやら追いかけ始めるにはとても良いタイミングのようだし、とりあえず盤と駒と入門書を買ってこようと思う。
乃木坂46ドキュメンタリー映画で垣間見えた西野七瀬さんのひとかけら
映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を見ました。
こちらのレビューがすごくわかりやすいので是非。
本当は平和な方向から、乃木坂すきだ~!って叫ぼうと思ってたんだけど、平和に書けば書くほど、違うことばかり脳内にチラついて書けなくなってしまった。から、諦めて一番印象に残ったことを残そうと思う。
(結局わりと平和になった気がする。核になる部分のネタバレは避けたつもりなのとあとやっぱり平和にしたかったのでいくらか歯切れが悪いかもしれません。)
「悲しみの忘れ方」では、主要メンバーとその母親の言葉を中心にして乃木坂の過去から今が描かれている。このあんまりいい気持ちになれないタイトルは、過去に抱えた悲しみや苦しみを乃木坂46として活動していくなかで乗り越えたり抱えたまま前に進んだりする様子を描いてるってことのようだ。ううんやっぱり観終わった今もあんまり好きになれないタイトルだ…。
一番印象に残ったことというのは、主要メンバーの一人である西野七瀬さんと、そのお母さんの言葉だ。お母さんの言葉で、西野さんが幼い頃から大人しい子供だったこと、それを気にかけたお母さんの薦めで部活の花形であるバスケ部に入ったが人間関係がうまくいかずやめてしまったこと、乃木坂46のオーディションもお母さんに薦められるまま受けたことが語られる。
西野七瀬さんは、とびきりの美人というわけではないけれどどこか人の目を惹きつける容姿と、一人静かにポロポロと涙をこぼす儚げな雰囲気を併せ持つ人だ。そこに控えめながらも芯がありひそかに闘志を燃やす性格が加わるともう、アイドルというより少女漫画のヒロイン値がカンストしてる。
オーディション当時の西野さんは今よりもちょっとギャルっぽい服装とメイクをしていた。ノンノ*1というよりもセブンティーンな感じ。初ステージでもまだ少し濃い目のアイメイクは残っていたから、徐々に乃木坂のイメージに合わせていったのだと思う。
映画序盤で、地方出身のメンバーは寮で共同生活をしていることが明かされる。毎週末大阪から東京まで通っていた西野さんは平日のレッスンにも参加するためにお母さんを説得して寮生活を始め、しばらくして寮を出て一人暮らしを始める。人感センサーを備えた空気清浄機を「かわいいんですよ。」と話す西野さんは、友達もいない東京で寂しくないのかと言われても「大阪に帰っても居場所がない。仕事ができればいい。私にはここしかないから。」とステージに立ち続けることを選ぶ。こんなに可愛ければ誰もがほっとくはずがないし絶対人生楽しいだろうと思うような人が、きれいに整えられた部屋で、一人でいる。
終盤で流れる生駒里奈さんのお母さんと西野さんのお母さんの言葉が対照的だ。西野さんのお母さんは「思うように娘をサポートできないことが一番つらい。」と語り、生駒さんのお母さんは「自分の娘が芸能界で比べられるのはつらいが、りなが充実しているならそれでいい。私は支え続ける。」と語る。この対照性が苦しい。
3rdシングルで初めてフロントメンバーに選ばれた西野さんはしかし、次の4thシングルではそれまで休業していた秋元真夏さんにその座を明け渡すようにフロントから外れる。そこで自分が負けず嫌いなことを自覚する。「自分の感情をダンスに込めるしかなくなった」*2と語る彼女のパフォーマンスは目に見えて向上し、6thでフロント復帰、8thでセンターに抜擢され、写真集発売、大手ファッション誌との専属モデル契約など、どんどん階段を登っていく。
西野さんがステージで戦う姿がわたしは一番好きで、というか単にアイドルが真剣にステージに立つ姿が大好きすぎるんだけど、彼女の孤独と輝きと、時折見せてくれる心からの笑顔のバランスにどうしても惹きつけられる。恐ろしい人だ。計算だとか素だとかそういう問題じゃない。本能でこのひとはやばいと感じる。控えめで可憐だという言葉にとどまらない彼女の陰の部分がどのように養われたのかこのドキュメンタリーで少し見えた気がする。アイドルというステージはその陰を爆発させることができる一番広くて深いところかもしれない。
最近、西野さんは前田敦子になるかもしれないと思っている。孤独にストイックに戦い続けて、多くの人の心を掴んでさらに孤独になって、そうして戦い抜いたあっちゃんのように、いつかとびきりの笑顔でいられる場所が見つかるといい。
西野さん以外のメインメンバー4人に関する雑感。
ステージの裏にある内面が描かれるドキュメンタリー映画を見て、アイドルのことを知ったような気になってしまうことがとても怖い。だから白石麻衣さんが結局あまり自分のことを語らなかったことにどこかホッとしてしまった。
「芸事がしたかった。実はもう夢は叶えてるんですよね。」と語る生駒さんの、ステージを背負って立つ姿はかっこいいし、でももっともっと愛されて甘やかされて幸せそうに笑ってほしい。こんなにも愛に包まれてるのなんて少年漫画のヒーローと生駒さんぐらいなんだから。
美しい歌声とピアノの音を響かせる生田絵梨花さんを見ながらああそういえばわたしは生ちゃんの才能に惚れたんだったなあと思い出した。大学入学時のスーツ姿が麗しすぎて佳子さまのご学友ですとか言われてもやっぱり~~~!ってなりそう。
橋本奈々未さんとても客観的に自分たちを見ていることが印象的だった。初めての握手会で、使用会場の平均的な埋まり具合をネットで調べていたこととか、その予想以上に埋まったことに対して奢らず「メディアの力ってすごいなって」と冷静に分析しながら喜ぶ姿がおもしろかった。
メインの5人以外のメンバーにはあまり焦点が当たらないのだけど、愛に溢れるキャプテン桜井玲香さんの言葉や、乃木坂の入口になりたいと語る伊藤万理華さんや、齋藤飛鳥さんのおでこのうぶ毛もすごく良かったです。あと、ポジションが下がっても決して涙を見せない生田さんと、その背中をさりげなくずっと支えてる畠中清羅さんが大好き
最後の最後にちょっと!!!堀ちゃんのドキュメンタリーくださいよ!!!!ってなったので続編楽しみにしています。あの終わり方ずるい。ほんとずるい!
乃木坂の魅力と西野七瀬さんのヒロイン力がこれでもかと詰め込まれている『制服の羽根』MVを置いていきます。
*1:2015年6月号より専属モデルとして契約